
映画 キングダム 感想

Ⓒ2019映画キングダム製作委員会
山崎賢人主演の映画「キングダム」
早速見てきましたよ♪
いやぁ、おもしろかった!!
原作も読んでないし、アニメを少しだけ見たことあるくらいだったので非常に楽しめました♪
そして、何よりキャストがばっちり!
「たぶん 原作もこんな感じの雰囲気なんじゃないのかな?」
と思わせられる感じだし、実際原作読んでるうちの旦那さんも「配役は良かったね」と褒めておりました。
特に、嬴政(えいせい)・漂(ひょう)の二役をした吉沢亮くんの偉大な王となる片鱗を見せる風格のある佇まいと、その弟で反乱を起こした成蟜(せいきょう)役の本郷奏多くんの小粒感のある小悪党(でも気品はある)の存在感が絶妙でございました。

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主役の信(しん)役の山崎賢人くんはもちろんかっこよかったですよ♪
それと信と漂の子役時代を演じた子供たちが、すごく2人の面影を残してて「めっちゃ似てる!!」と開始早々テンションあがりましたw
山の民の王 楊端和(ようたんわ)役の長澤まさみちゃんもめっちゃ綺麗でかっこよかった!

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やっぱり今のってる女優さんは違うねぇ。ここ数年見る間に綺麗になったし、なにより王の風格がでてました。
信や嬴政たちと行動を共にする 山の民族の末裔 河了貂(かりょうてん)役の橋本環奈ちゃん。

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これもぴったり!かわいいのなんの。テン役がほんとにあっておりましたよ。
ていうか、この子は漫画の実写向きだなぁとつくづく感心してしまった。
このクオリティでできる女優さんって他にはいないだろうという感じ。
他にも、ベテラン勢が多数でていて、それぞれキャラも際立ってましたねぇ。
アクションもかなり大変だったんだろうなぁという感じだし、中国でのロケで映像も綺麗だし、なかなか見ごたえありましたよ。
原作もアニメも全然知らなくても十分楽しめる映画でした。
あ、でも原作ファンの人もかなり満足度高い感想がツイッターとかで多かったです。
これは見に行ってよかった♪
で、やっぱり時代背景とかちょっと気になったので調べてみました。
ぜひこの後も読んでいただけると嬉しいです♪
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時代背景とあらすじ
時代は春秋戦国時代(紀元前。中国が統一される前)の終わりころ。500年余り続いた戦国の世の中を一人の若き王が中華統一を目指すことになる最初の戦い。
あ~、やっぱ戦国時代の話は中国も日本もおもしろいよねぇ。
ちなみに有名な三国志のあとのお話です。※三国志は春秋時代の最後の方なんですね。
今回の映画は
秦国の若き王嬴政が腹違いの弟成蟜の反乱により、命を狙われて逃げだす。逃げた先で自分の身代わりとなった漂の幼馴染の信と出会い、再び王座を奪還する戦いに挑むというお話。
あらすじ
信と漂は戦争孤児で奴隷といして秦の片田舎で暮らしていたが、「剣の腕があれば、ここから這い上がれる!」と信じ幼いころから一緒に剣術の腕を磨いていた。
ある日、一人の武士がその姿を見て、漂だけを王宮へと連れて行く。それは王嬴政とうり二つの漂を身代わりと護衛とするためだった。
反乱がおきることを防ぐ手立てがないとしった嬴政とその家来は、なんとか逃げようと策略するも漂はおとりとなり殺されてしまう。痛手をおいつつ、信の元へと向かい信に自分の思いを託し、王が身を隠す場所の地図を渡す漂。
信は漂の思いを胸に、渡された地図の場所へと向かうと、そこには漂とそっくりな嬴政がいた。
混乱する信だったが、そこへ嬴政を追う輩がやってきた。
訳の分からない状況で、戦う嬴政を見て、ようやく状況を把握した信。
嬴政と戦っている男こそ、漂を殺した相手だと理解すると、漂からもらった刀で倒そうと戦い始める信。
かなりの手練れな相手に苦戦するものの、その並外れた力と剣術で倒す。
そして漂のかたきを討ち、漂との夢をかなえるために嬴政と共に歩き出す信。
ここから二人の戦いは始まっていく…
ずばり、今回の映画の内容は 序章 という感じで、「やっとスタートラインにたった」感が半端なかったです。
これは続編あるでしょう?あってほしいなぁ。と切に願いますね。
とにかく 吉沢亮くんのきれいさは半端ないなぁ。なにあの品のある顔!!
感心してしまいますww
原作漫画、アニメ キングダムはU-NEXTで見れますよ
2012年に放送された アニメキングダム
第2シーズンまでありますね。
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久しぶりに面白い映画だったなぁ。
もうすぐ コンフィデンスマンJPも映画放映あるんで、そちらも楽しみでございます♪
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