
万年肩こり+冷え+むくみ の3重苦を改善しよう!
普段はそこまで感じないものの、ちょっと寒くなると途端に「冷え」がでてくる40代。
肩こりはもう職業病ともいえるので半ばあきらめているが、これに冷えとむくみがプラスされる季節はさすがにつらい・・・・
そして、この 万年肩こり・冷え・むくみが下半身デブの原因でもある。
昔に比べて 体重はそんなに変わってないのに、なぜか 足が、腰が丸くなるのはこのせいか?
ということで、今日は その万年肩こり・冷え・むくみ の3重苦を改善する方法があるということで、覚書として残しておこう!
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なぜ肩こりが起こるのか?
まずは なんで肩こりになるのか?その原因を知っておくことが大事!
慢性肩こりの原因
慢性化する肩凝りのメカニズムは
姿勢不良により頭が前に出てしまい、
その重さを支えるために
肩の筋肉が緊張してしまうこと。
肩の筋肉は緊張すると
肩甲骨を外へ開く+上へ挙げてしまいます。すると、肩と股関節は連動して動くため、
骨盤が後傾方向に傾いてしまいます。肩こりと下半身太りの関係
この流れで骨盤が後傾すると、
股関節ー膝裏のリンパ、血流が阻害され
下半身が慢性してむくむようになります。
温めても、マッサージしても、
姿勢からくる骨盤後傾が改善されないと
何度繰り返してもむくんでしまいたす。これらが現代女性が最も感じやすい
肩こり、冷え、むくみの流れ。 引用:モデルが選ぶボディメイク習慣より
結局 やっぱり 「日頃の姿勢」 が原因なんですね。
でも 仕事をしていると 同じ姿勢でずっといることも多いし、一日中姿勢のことを気にしてばかりはいられないのも事実。
だったら、一日動いてずれてきた体を元に戻すといい!
つまり 疲れも歪みも次の日に残さない! ようにすることが大事なんだな とつくづくわかります。
肩こり・冷え・むくみの改善方法
身体全体のバランスを取るための方法は思っているよりも意外と簡単。
○肩甲骨の内、下への動きを引き出す
○骨盤を前傾方向に傾ける
○肩甲骨ー骨盤の動きを連動されるこれらを整えると
肩の負担、下半身、全身の血流が整い
負の3重苦が根本的に解消されていきます。
では どうすればいいのか 図で見ていきましょう!
イスの前に座り、
両手を伸ばしイスの上に置きます。
ヒップを後ろに引きながら頭を両腕の間に降ろします。
5秒キープして、10回目安に行いましょう。
○両手の間に頭の位置が来る
→肩が後ろに引け
肩甲骨が内、下方向へ伸ばされます。○ヒップを引き下げ重心を下げる
→脚の付け根の刺激、
ヒップのストレッチが加わり
骨盤が前傾方向に傾きます。肩甲骨ー骨盤周りの筋肉が
動作の中で同時に動くことにより
全身の血流が増大します。3重苦の肩こり、冷えむくみが
同時に解消されていくエクササイズです。
実に簡単で、しかも気持ちよさそうww
お風呂上りや寝る前など自分で時間を決めて、やってみよう!
以前「冷え対策」をブログにまとめているので、こちらも参考にしてみてくださいね♪
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