
映画 「マスカレード・ホテル」 感想

『マスカレード・ホテル』ティザービジュアル ©2019 映画「マスカレード・ホテル」製作委員会 ©東野圭吾/集英社
東野圭吾作品だし、それなりに面白いだろう(お決まりの通り原作は読まないで見る派)と思って見に行ってきました。
実は木村君、これが初の刑事役だって?
そういえば、ドラマでも刑事役はしたことなかったんだ。と改めて思う。
やっててもおかしくない感じでしたけどね。
でも40代半ばだからこその落ち着いた感じが出てて、なかなか面白かったです。
謎解きのミステリーなのでネタバレはやめておきますね(笑)
あ、話題のあの人も見つけましたよ♪
思わずスクリーンに向かって「あれだ!あれ!」と指差しちゃったww
自分で見つけたい!という人もいると思うので、このネタバレは後半で。
では詳細をまとめてみましたので、お付き合いくださると嬉しいです♪
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物語の舞台は 一流ホテル・コルテシア東京
殺害方法も場所も人物もまったく共通点はないものの、ある1点だけが共通している3件の殺人事件。
その共通点は殺人現場に残された数字。
その数字は「次の犯行現場の経度と緯度」を表していた。
そして、第4の数字が示していたのが「ホテル・コルテシア東京」だった。
事件を未然に防ぐために、警察は潜入捜査を始める。
数字の意味を最初に気づいた新田(木村拓哉)もその捜査の中にいた。
「お客様のことは決して疑わず、お客様の言うことが一番」とお客様第一のホテルマンの鏡のようなフロントの山岸(長澤まさみ)に姿勢・態度・目つき・髪型・立ち居振る舞いなどありとあらゆることを指示される新田は辟易としていた。
ホテルにはさまざまな事情を抱えた客がひっきりなしにやってくる。
いつ犯行が行われるかもわからないため、少しでも挙動不審な客に気を付けながらの捜査が続いていた。
新田は従業員の情報を知るため、山岸に事件の経緯を話す。
山岸は「あれ?でも・・・」と素人ならではの目線で事件の矛盾点を見つける。
それがきっかけとなり、事件は大きく進展していく・・・・・
とまぁ、ホテルを舞台に物語は進んでいきます。
怪しいお客がくるたびに「こいつか?」と臭わせながら、徐々に犯人へとつながって行く感じです。
当たり前といえば当たり前なんだけど、とにかくそのお客の面々の癖が強いこと。

Ⓒ2019映画「マスカレード・ホテル」公式HPより
思わず「客の癖がつよい!!」と千鳥のノブのつっこみを入れたくなってしまいました(笑)
ネタバレ注意!さんまさんはあの場面に出ています♡
あの人とは「明石家さんま」さん。
実は去年の「さんたく」でだったか、さんまさんが「ちょろっとだけでもいいからマスカレードホテルに出たい!」といって、宿泊客のエキストラとして出演したときの様子を放送してたんですよね。
で、最初「どこにいるんだっけ?」と思ってみてたけど、さすがに途中で話に引き込まれて探すのわすれてたんだけど…
「あ!ここだ!」と思い出したんです♪
実はさんたくの放送のとき、長澤まさみちゃんが赤いドレスを着てて、木村くんがコーヒーを飲んでたんですよ。
そしたらずばりその衣装のシーンがあったの!!!!
で、その時後ろのフロント方みたら、「絶対、間違いない。あれだ!」っていう人がおりました(笑)
ここまで言えば、絶対映画みたらわかりますから。
ぜひ探してみてください♪(事件にはまったく絡んでませんから、事件解決までは安心してみてるといいですよ)
これ、シリーズ化してもいいんじゃないかなぁ。
と思うくらい、木村君はまり役でした。
原作はシリーズ化してるみたいなので、楽しみにしておこう。
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