映画 罪の声 見事なまとめ方でした
10月31日公開 映画「罪の声」
本日見てきました。

おもわず手に取っていたパンフレットとオフィシャルインタビューブック
評判通り面白かったです!
私にしては珍しく原作を読んでいたので、(あの本をどう2時間にまとめるんだろう?)と内心心配していたんですよ。
しかし!そんな心配どこへやら。
話の内容もほぼ変えず、ちゃんとまとめられていてさすが野木さん!とうなってしまいました。
小説だとその場面の説明が必要だから、とにかく細かい描写があって、頭の中でそれを想像しながら読む(そこが楽しいところでもある)けれど、映像になると一瞬でなんのことか理解できるものだなぁと改めて目で見ることのすごさってのを実感しました。
でもそれも小説をきちんと再現しているからこそであり、これが中途半端な再現だったらおそらく「はぁ?」となってたと思うんだよね。
だから 土井さんすごい!(あ、監督さんのことです)と主演のお二人(小栗旬・星野源)が言ってたのが凄くよくわかりました。
逆に原作を読まずにいっても、これは面白かっただろうなと思います。
なぜなら小説を読んだ時に号泣した場面があって、そこの描写も初見だったら絶対号泣しただろうなぁと思ったから。
先を知っていたから、さすがに映画見て号泣はしなかったからw
大まかなあらすじなどをまとめてみたので、ネタバレしても大丈夫と言う人は続きを読んで見てくださいね♪