あさイチでも話題に!口内フローラって何?

このエントリーをはてなブックマークに追加
Pocket

話題の「口内フローラ」とは? 

腸内フローラと同様に、口にも「口内フローラ」があります!

腸内フローラが注目されたと思ったら…今度は 口内フローラ!!

朝の情報番組(モーニングワイド、あさいち)でも取り上げられ、話題となっています。

とにかく口の中も腸内と同じくらい細菌がたくさん存在し、しかも 体の中で唯一、日常的に細菌が体内に入り込む場所 が口の中。

そういわれてみれば、確かに口を通らないとすべての菌は体の中に取り込まないわけで、口の中の健康というのは想像以上に体に影響しているはず。

そこで、この口内フローラのバランスが今注目されているというわけです。

スポンサードリンク

 口内フローラ  について

 

腸内フローラ=腸内細菌叢(そう)と呼ばれる多種多様な腸内細菌の集合体を指すもので、このバランスが悪くなると人間の体に様々な影響を及ぼすと、今注目を集めています。

そんな腸と同じように たくさんの細菌がいて腸内以上に病気との関連性が高い場所が 「口の中」 です。

口内にある無数の細菌がバランスよく保たれた環境、すなわち『口内フローラ』の維持が何よりも健康の近道と言えます。

 

口内フローラを壊す「歯原性菌血症」

口の中には 約1000億個の細菌が棲んでいて、歯が生える前の新生児期や乳児期から棲みついている菌が優勢な状態にある、赤ちゃんと同じような口の中が、健全な「口内フローラ」です

しかし、成長とともにさまざまな原因により、口内フローラのバランスは徐々に崩れていきます。

特に虫歯や歯周病などを放置したままにしておくと、虫歯菌や歯周病菌が増殖し、口の中の小さな傷口から血管内に入り込む「歯原性菌血症」を引き起こします。

この口の中の細菌は、変化し血管の内膜に、お粥のような柔らかい沈着物となってたまっていき、内膜はどんどん厚くなります。
このようにしてできた血管のコブをプラーク(粥腫)と言い、プラークができた状態を粥状(アテローム)動脈硬化と言います。

血管の内膜にプラークができると、血流が悪くなり、血管が少し収縮しただけで血流がとだえて、その血管により酸素や栄養が送られている心臓や脳に症状が起こります。
よって、この歯原性菌血症により、動脈硬化・心臓血管疾患・糖尿病・肥満・骨粗しょう症・脳血管疾患・高脂血症などの原因となることがわかってきています。

 

動脈硬化以外にも、細胞内のがん抑制遺伝子の機能にも影響を与えるとも言われています。

歯原性菌血症による血管内の慢性的な炎症でも、細胞内の遺伝子が後天的変化を起こし、がん抑制遺伝子が機能を停止し、細胞のがん化が進行することが近年わかってきました。

また 歯周病により歯がなくなってしまうと「ものを嚙む動作」がうしなわれます。嚙む動作は顔や筋肉が動き、ポンプの役割となって脳に大量の血液を供給し、脳を活性化させるという働き自体が失われてしまい、アルツハイマー型認知症を促すとされています。

スポンサードリンク

 口内フローラを正常に保つ方法

唾液 は万能薬

口内フローラのバランスを保つのがいかに大切かわかりましたが、ではどうすれば保てるのか?

実は 「唾液」 が最も安全かつ重要な役割を担っています。

唾液には殺菌効果があり、口内環境を正常に保つのに大きな役割を果たします。この唾液が少ない状態、つまり口の中が乾燥してしまうと、細菌が増殖して虫歯や歯周病が起こりやすくなってしまうのです。

唾液は出るのが当たり前 と思っていませんか?

でも 生活習慣によって唾液の量は大きく変わってきます。

柔らかいものを食べ、嚙む力が弱ってくるとあごの筋肉が衰え 口呼吸 になります。

口呼吸は唾液の量を減少させる原因となります。

また、スマホをいじっているときは、うつむき加減でじっとしています。こうすると唾液腺の出口が圧迫されて、唾液が出にくくなってしまいます。メールやゲームに集中していると、緩い過緊張状態に陥り、交感神経が優位になって、さらに唾液が出にくくなります。

tchkaisyou02.JPG

出典:http://kanzaki.sub.jp/archives/003264.html

 

唾液を出す ツボ押しマッサージ

口の周りには、唾液を分泌する唾液腺というものがあります。

唾液腺

口呼吸から鼻呼吸へと変えるには多少時間がかかるので、簡単に唾液を出す方法として、唾液腺のツボ押しのマッサージ法があります。

1から3を3セット繰り返します。食前がおススメ。
職場の仕事中には、1の舌下腺のツボを押したり回すと良いです。

1

出典:http://biiki.ueb-a.com/?p=5799

 

もう一つ、次の舌を動かす方法もおススメです!

2

出典:http://biiki.ueb-a.com/?p=5799

舌を動かすことで、唾液腺が刺激されます。この運動を続けることで、舌の周りの筋肉を鍛えられるので唾液の分泌には大事なことです。

 

細菌を作らない歯磨きの方法

正しい歯磨きをすることで、口内フローラを正常に保つことができます。

1日3回 食後だけではなく、朝起きてすぐ、寝る前など 気になったときにすぐ磨くようにすることで 口の中の細菌を減らすことができます。

ただし、歯磨き粉やうがい薬などを使いすぎると逆に善玉菌まで減らし、その結果悪玉菌の増殖を促すこともあるので、歯磨き粉の使用は一日1~2回程度としましょう。

ブラッシングだけでも十分効果はあります。

 

口の中を清潔に保つことは 全身の健康にかかわるので、毎日の生活で気を付けていきたいものですね。

 

本文参照:賢者の知恵より

スポンサードリンク

 

このエントリーをはてなブックマークに追加
Pocket

SNSでもご購読できます。

コメントを残す